2004年、主宰・後藤淳の今、自分が思っていることを映像によって表現したい
そんな思いを実験・探求する場を作りたいとの思いを胸に映像ユニット「無」が立ち上げられる。
後藤淳がこだわる役者主宰による役者を主体とした、既存の自主映画団体とは異なる
スタイルという考えに今まで多くの役者、技術者が共感し参加を果たす。
映像ユニット「無」では、役者・制作スタッフという壁を取り除き、全員が現場での諸業務に
携わることにより映画制作に関わるすべての知識や経験を今までにない方向から培っていきます。
そして、映画というものはひとりの力では作れないと考えております。ひとりひとりがアイデアを持ち寄り
実験・探求することにより既存の自主映画団体とは異なる新たな可能性の扉を開いていきます!
2004年、Image Art Film「FACTORY」
を製作、その後オムニバス映画製作に着手。
03演P(スリーエンプロジェクト)役者が創るオムニバス映画と題し、構想期間3年に及び
企画から撮影と行い3本のショートムービーを完成させる。
2007年11月には「映像ユニット無」初となる上映会を開催
そして、2008年、初の長編映画を製作中